2020年7月31日にタイのバンコクで行われた「ONE: NO SURRENDER」のメインイベントで見事3度目の防衛に成功したロッタン選手がかぶっていたキャップが「前にも見たことある! 気になる!」と思った人も多いのではないでしょうか?
ロッタン選手がかぶっていたのは「マリオンアパレル」のキャップで、通称「マリアパ」と呼ばれ、「怒りを着ろ」「着れる18禁」をテーマにデスロゴやスカル、ゾンビのウェアアイテムなどを扱っている大阪発の尖ったファッションブランドです。
格闘技ファンには言わずと知れたブランド
「マリアパ」はたくさんの格闘家とアパレルスポンサー契約を結んでおり、ロッタン選手以外にも着用している格闘家の姿をSNSなどでよく見かけます。今回はその一部をご紹介します。(順不同)
トフィック・ムサエフ選手(RIZINライト級王者)
村田夏南子選手(UFCファイター/第7代Invicta FC世界ストロー級王者)
魅津希選手(UFCファイター/DEEP JEWELSストロー級王者)
井上直樹選手(元UFCファイターで現在はRIZINで活躍中)
北岡悟選手(元DEEPライト級王者/元戦極ライト級王者)
大塚隆史選手(元DEEPバンタム級・フェザー級王者。元WSOF GCバンタム級王者)
石井逸人選手(修斗)
渡辺修斗選手(RIZIN)
関鉄矢選手(RIZIN)
MIO選手(K-1)
魅力的なデザインを提供するデザイナー
マリアパの攻撃的で尖ったデザインは以下の8人のデザイナーさんによって創作されているようです。
タカミトモトシ氏(日本)
猫を愛する、東京のイラスト&漫画描きさん。マリオンを象徴するキャラクター「マリオンくん」やモコモコシリーズと呼ばれる特徴的な文字Tシャツなどを提供されています。

中蔵隆志氏(日本)
総合格闘技/ブラジリアン柔術のジム「BLOWS」の代表をされています。ポップだけど攻撃的な特徴的なスカルの「OCTOPUS SKULL DRY TEE」などを提供されています。

yukasuke氏(日本)
格闘技好きのグラフィックデザイナーさん。バーコードや中指を立てた攻撃的なTシャツ「THINK」Teeなどを提供されています。

ayumu氏 (日本)
洋画のファンアートや超デスメタルな風景画などを創作されています。ゾンビのTシャツ「LIVING DEAD MARRION」などを提供されています。


24DANGER氏 (日本)
スカルや地獄絵図のようなデザインや点画などを創作されている北海道のデザイナーさん。猫がゾンビと戦う、「Cat Fight Zipper」などを提供されています。

David Jorquera氏 (ポーランド)
ポーランドのタトゥーアーティスト。こちらもヘビーメタルな感じのおどろおどろしい絵が得意なデザイナーさん。映画「鉄男」のようなイラストが描かれた「DavidJorquera×MarrionApparel Tee」などを提供されています。

Ahot.74氏
スカルやドラゴン、漫画「ベルセルク」に出てきそうなクリーチャーなどを描かれています。「Skull」や「Tiger」などを提供されています。

まりか氏
世界を股にかけるポルノスター。自身が乳がんになったことをきっかけにFxxk cancer projectを立ち上げる。「Fxxk Cancer 2 ChariTee」などを提供されています。

以上、今回は8.9、8.10に行われる『RIZIN.22』『RIZIN.23』のスポンサーであるアパレルブランド「マリアパ」についてまとめてみました。
『RIZIN.22』『RIZIN.23』を自宅で応援する人も多いと思いますが、「マリアパ」のTシャツを着て応援すると気分が盛り上がりそうですね!
欲しくなった人は「マリアパ!」のウェブサイトから購入可能ですよ~!
コメント